底抜け脱線人生の歩き方

夫の突然の交通事故死。限定承認、会社の清算、失業、未払い賃金立替闘争、父の死、婿ウツ、etc. 底抜け脱線人生の顛末。

呑んだくれて車道にでたら?

人身事故、というのは被害者がよっぽど非合法なことをしていない限り、歩行者に手厚く保証されるものだと勝手に思っていました。

世の中そんなに甘くありません。酔っぱらって車道に出たら、それも深夜、横断禁止の道路で。

止まっている車に勝手にぶつかってもそれは運転者の責任じゃないですよね。もちろん駐停車禁止の所で停まっていたら、別ですよ。「当たり屋」という悪い人たちもいますが、それこそ、わざとぶつかって怪我をしてもそれは運転者の責任じゃないです。

話を進めていくとヤツの過失割合はとても重く、思うような賠償にはならない、と言うことが見えてきました。

相手に過失が認められない、というほどではなかったので、少しは出るらしい、ということではありましたが、どこまでバカなんだか。

 

みなさん。たとえば泥酔して夜中、道路に寝転んでいたところを轢かれて死んだら、ほとんど保障はないと思った方が良いようです。気をつけて下さいね。

 

吞んだら乗るな。外も歩くな…、というわけにはいきませんが、まあ、やっぱり飲み過ぎはいけません。

 

酔っ払い歩行も取り締まって欲しい。ほんと。